お母さんの操り人形じゃない!
滋賀県の七田式教室代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
今年度も、
小学生のクラスをたくさん担当させてもらっています。
小学生の子どもたちを見ていると
深い気づきがあります。
子どもってすごいなあ、としみじみ思います。
また、
お父さん、お母さんに
「分かってあげてほしいな」「知っておいてほしいな」ということも
山ほどあります。
その中の一つが、
『子どもはお母さんの操り人形じゃない』ということ。
子どもは自分の自由意志を持っています。
自分の意志を使って物事を決めたい、と思っています。
なのに
「早くカバンにしまわないと忘れるよ」
「ごはんをしっかり食べないとお腹がすいてしまうよ」
「早く宿題をしておかないとあとで困るよ」
「お風呂でよくつかるのよ」
「ゲームよりも、先に宿題をした方が、後で楽しいことが待っているからいいんじゃない?」
とか・・・・。
子どもは
「いちいちうるさいなあ・・・。もう、うんざり。いい加減にしてよ」
って思っているはずです。
忘れたらいいし、お腹がすいたらいいし、困ってもいいじゃない?
「最近口ごたえばかりして・・」
ということがあるということは、
お母さんが
口うるさいのかもしれません。