「おごる」のほかに注意をされること

七田式教室代表です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

小学生コースで叱られる理由の二つ目の話です。

 

一つ目は「おごる」でした。

 

二つ目は

 

「くさる」

 

です。

 

 

 

「俺なんて、どうせ、やっても無理やから」

「私なんてどうせバカだから」

「私はどうせ、期待されてないから」

「どうせ、何やっても下手くそやねん」

 

という発言です。

こういう発言も、叱られる(というより諭される)対象です。

 

なぜなら「くさる」と、そこで進歩が止まるからです。

 

自己憐憫(じこれんびん)をすることで、他人に「かまってほしい」

とくに

講師に「かまってほしい」ということなのでしょうね。

 

けれども、

私たち講師は、子どもたちの機嫌をとったりかまったりはしないで

そのまま放っておくので

別のクラスのお母さまたちがご覧になると

「先生、冷たいな」

という印象かもしれません。

 

無視したり意地悪をしているわけではないので安心してください。

思い方の癖を改めているだけですから。

 

自分のご機嫌を人に取ってもらう癖、いわゆる「かまってちゃんの思考癖」は、

小さいうちに改めた方がよいので。

 

小さいころからの親のかけた言葉、親がとってきた行動が

すべて写し鏡のように子どもの姿となって表れてきます。

すぐに表れないで、何年もあとになって表れてくるからくせ者ですね。

 

親が育てた「子の姿」なのです。

 

子育てというのは、本当に

生半可な気持ちではとてもとてもうまくいかない大仕事です。