お母さんが気づき始めると一気に好転

滋賀県の七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

子育ては一筋縄でいかない、

とてつもなく壮大な仕事。

 

山あり、谷あり、

笑いあり、涙あり。

いろんなことが起こります。

 

そんな中

その時々に子どもが見せる姿は、

「自分へのメッセージだ」

ということに気づくと、うまくいきます。

 

 

栗東教室は、

たくさんの子どもたちに、

「認めて褒めて愛して育てる」教育を

受けてもらいたい、

という思いで存在していますが、

 

本当は、

お母さんたちにこのことに気付いてほしくて

教室をしているのかもしれないな~と

思うこのごろです。

 

栗東教室でのお母さん向けの課題に、

「成長記録」の提出、

というものがあります。

 

お母さんにとって「成長記録」提出は面倒なことでしょうが、

実は、

返事を書く講師にとっても、

もうそれはそれはどうにもならないくらい

め~っちゃくちゃ「面倒くさい」作業です(笑)

 

毎月毎月何十枚もの成長記録に

パーソナルなお返事を書くことになるので

ものすごく暇がかかります。

 

では、

なぜ、

こんな面倒なやりとりをしているのかというと

明確な理由があります。

 

お母さんが毎月の「成長記録」を書く時、

いやおうなしに

子どもの姿と自分の姿を客観的に振り返ることになります。

 

また、

文章を書くということは、

頭の中のぼんやりとした思考を整理することにつながります。

 

つまり、

 

「成長記録を書く」 ということは、

何を感じ、何に気づけたのか、という

自分の内側を見つめる絶好の機会になるからなのです。

 

普通は、

一か月に一回、の成長記録提出ですが、

「これは!」

というお母さんには、

実は、

毎週「成長記録」を細かく書いてきてほしいと

宿題を出しています。

 

私の、

この「スパルタ成長記録作戦」に

辛抱強くついてきてくださると

かならず事態は好転していきます。

 

なぜなら、

 

お母さん自身が「気づき」によって勝手に変わっていくからです。