暗唱の取り組みはココがポイントです。

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

七田式教室では

「暗唱」の取り組みをしています。

 

小学生では

「春望」や「春夜」「静夜思」などの漢文を

個々のペースで暗唱していきます。

 

レッスンが始まる前の時間を利用して、

 

子どもたちは

一人ひとり

講師の前に来て

発表をします。

 

毎週発表する子もいれば

そうでない子もいます。

 

自信をもって発表に臨みますが、

うまくいくときもあれば

制限時間をオーバーしたりして

うまくいかない時もあります。

 

たとえ0.1秒でもオーバーすれば合格にはせず、

やり直しも2回まで、

と決めています。

おまけ一切無しのシビアな採点です。

 

そもそも、

右脳方法or左脳方法、

どちらのやり方で記憶したのか

というのはすぐに見破れますので

「これは左脳記憶だ」

という覚え方には

特に厳しく採点するようにしています。

 

とはいっても、

たとえ左脳で覚えたとしても、

何度も何度も暗唱していくうちに

どこかの時点で右脳記憶にシフトします。

 

実は

「暗唱」はこの域までもっていかないと

意味がありません。

 

「字ずらを詰まりながらも

最後まで間違わずに言えるようになった」

 

という程度の暗唱なら、

それこそ

「そんなもの覚えたところで何の役に立つのですか?」

と言われて終わりです。

 

七田式教室での暗唱の取り組みは、

人前で堂々と発表できる、ということが目的なのではなく

右脳の聴覚記憶を強化するのが目的だと解釈しています。

 

栗東教室のお母さんたちにも

そして子どもたちにも

ようやくこの意図が浸透してきました。

 

ありがたいことです。

 

6歳までに

「漢詩漢文」「古典文学」「近代文学」

のCD3枚を十分耳に入れておいてあげて下さい。

stepに上がってから

これが効いてきます。

 

 

SHICHIDA栗東教室代表blog