成長記録が見つかっちゃった!

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

昨日の最終レッスンでの出来事です。

 

昨日の最終レッスンは小学生Step2クラスでした。

 

レッスンが始まる前に

子どもたちが提出してくれる「日々のプリント」と、

「前週提出されたプリント」を交換していた時のお話です。

 

小学2年生のTくんは、

自分がやってきたプリントを提出する際、

 

自分のプリントのファイルに、

 

お母さんが書いた、

自分に関する「成長記録」(講師に提出する)が一枚

 

はさまれているのに気づきました。

 

 

幼児さんであれば

このままスルーで大丈夫なのですが・・・・

 

Tくんはスルーせずに

(当たり前です。

自分のことをお母さんは何と言って

先生に報告しているのか気になります)

 

 

自分で読めるところは読んで、

分からない漢字は私に読んでほしいと

言ってきました。

 

私は、内心、一瞬

「困ったな」と思ったのですが、

 

 

Tくんのお母さまを信じて(マイナスのことは書かれていないだろうという確信)

思い切って声に出して読みました。

 

「いつも笑顔でいてくれてありがとう」

「お母さまが困っている時、お手伝いをして助けてくれてありがとう」

「本を読むのが本当に速くてすごいなあと思います」

「上の子(小6)に買っておいた本もいつの間にか読破していて

ほんとに本好きな子に育ってくれて嬉しい。」

「いつも笑顔で和ませてくれてありがとう。」

・・・・・まだまだ続く。

 

そこには、

「認めてほめて愛して」が、

お母さんの素朴な言葉で

たくさん綴られてありました。

 

Tくんはそれを聞いて、

ほんとに嬉しそうでした。

 

その後のレッスンでは、

いつも以上に

素晴らしい学びの姿勢を見せてくれました。

 

お母さんの褒め言葉って、

子どもさんにとっては、

やはり

特別なものなんですね。

 

お母さんに褒めてもらいたい。

お母さんに認めてもらいたい。

 

まだまだ小学低学年のお子さんは

いつもこの一心で

毎日を過ごしているのかもしれません。

 

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