個性を引き出し伸ばす、と言うけれど・・・

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

私自身、

小さい頃から

 

「他人のマネはするな。」

「他人と違うことを思いつきなさい。」

「みんなが右を向いたら、左を向きなさい。」

という環境で育ってきたので

 

「個性を引き出し伸ばす教育」=七田式教育

 

自分の子育ての中で実践していくのに

全く違和感はありませんでした。

 

しかし、

 

 

「人並み」とか

「普通に」とか

「平均的な」とか

「きちんと」とか

「ちゃんと」とか

「しっかりと」とか

「目立たないように」とか・・・

 

没個性な優等生を良しとする教育を受けてきたお母さんは

 

実際のところ、

七田式教育を実践するのは

かなり

いろいろと努力をされながら

頑張ってらっしゃるのでは?

 

と、よく考えるようになりました。

 

 

七田式は「個性を引き出し伸ばす」教育ですもの。

 

 

今年のstep1の小学生たちも

例年と同じく

皆、個性派ぞろい。

 

一筋縄ではいかない子どもたちばかりです。

 

子どもたちの個性の上をいかなくてはならないので

毎度毎度

エネルギーの消耗が尋常じゃありません。

 

しかしながら、

 

この「個性」は、

 

圧倒的な基礎学力があって、

記憶力などの豊かな能力が担保されてこそ、

力を発揮するものだと考えます。

 

そうでないと、

ただ、変わっている子、と言われるだけです。

 

先日のstep1クラスで「連立方程式」を教えてみました。

皆すぐに理解してくれました。

頭がすごく柔らかいです。