そのままで100点・・・という価値観
滋賀県七田式認定教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
子育てをしていく中で
『基準』を設けてしまうと、
それは本当につらい子育てになります。
○○ができるようになったら100点。
○○がまだできないから、まだ50点。
と。
七田眞先生は、
「減点方式ではなくて、加点法でいきなさい」
とおっしゃっていました。
そのままで100点のところへ、朝元気に起きたら+1点。
おはよう!って挨拶ができたら、また+1点。
って。
どんどん加点していくといいんだよ、って。
そうすれば子どものよいところ探しが上手なお母さんになる。
減点方式は、
子どものあらさがしが得意なお母さんになるんだよって。
そのままで100点と見る。
大人はすぐに忘れてしまいますが、
子どもの姿が教えてくれます。
言うことをきかなくなった。
意固地になる。
わがままになってきた。
無理をいう。
反抗的。
やる気がない。
投げやりである・・・・・。
そのままで100点とみる、というのを忘れていると、
だいたいこんな感じになりますね。
あなたがイイ子だから、お母さんはあなたを愛しているんじゃない。
あなたがイイ子の時もそうでないときも、お母さんはあなたの味方。
あなたがそこにいてくれる、それだけで100点。
最近、教室でよく、このことをお話しする機会がありますので
書いてみました。自戒も込めて。