子どもにとってしんどいこと
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
そろそろ小学校の授業で
「水泳」が始まるころですね。
私は、子どものころ、
運動会はダンス以外の出し物はずっと
「ずる休み」をしていたクチなのですが
泳ぎは得意だったので
プールの授業や、
皆の代表になって大会に出て
リレーを泳ぐのが楽しみでした。
何かが苦手でも、これは自信がある!
というものが何か一つあればそれでいいんじゃないかと
私は思うのですが。。。
このごろのお母さんは(お父さんも?)
わが子に何でもかんでも
『一番』を要求しすぎなんじゃないかと・・・・感じます。
運動会でリレーがあれば、アンカーになってほしい。
マラソン大会があれば、1等賞をとってほしい。
ピアノの発表会があれば誰よりも一番難しい曲を選曲してほしい。
バレエでは主役級を踊ってほしい。
珠算なら、○○級をとってほしい。
もちろん、学校のテストはすべて100点をとってほしい。
学芸会では主役に選ばれてほしい。
音楽会では、大太鼓やピアノなど、1個しかない物を演奏してほしい。
夏休みの自由研究では学校代表として選ばれてほしい。
読書感想文も学校で1番になってほしい。
書道も学校で一番になってほしい。
・・・・・・・・・(どこまでも果てしなくつづく)
「これだけは自信があるねん」
ということが一つあれば、
それで十分じゃないかと思うのですが。
でないと、
子どもはもちろん、お母さんもしんどいですね。
最近よく感じることなので、書いてみました。