比べる子育ては「悪循環」の始まり

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今夜は久しぶりに雨音が聞こえます。

 

かなり雨脚がきつくなるようですので

気を付けませんと。

 

 

本日16日から

お盆明けのレッスンが始まりました。

 

そんなにあいたわけでもないのに

なんだか疲れました。

 

しかし、

 

子どもたちは元気に来てくれて、

「海に行った」「釣りをした」「九州に行った」・・・

とお話をしてくれました。

 

楽しい思い出ができたようですね。

 

さて、

 

今日はこんなお話を。

 

『ラベンダー通信』

(七田式栗東教室ニューズレター)より

 

●比べる子育ては「悪循環」の始まり

人は誰でも「比較されて評価される」ことを嫌います。

また、

そんな風に評価をする人に対して、

心から信頼を寄せることはないでしょう。

 

私たち母親はそんなことは百も承知のはずなのに・・・。

 

わが子の子育て、となれば

ほとんどのお母さんは「比較する子育て」を

してしまいがちなのはなぜなのでしょう?

 

お友だちと比べる、兄弟姉妹で比べる、自分の子ども時代と比べる・・・など

比較の対象はさまざまですが、

比べられる側にしてみたら、

これほど面白くないことはありません。

 

比べて劣っている部分を指摘することで

わが子の能力が伸びるのならば、

どんどん比較すればよいでしょう。

 

しかし、

 

劣っている部分にスポットをあてて、

短所がグングン伸びた試しは今までにありましたか?

 

母子の信頼関係を損ね、

短所を浮き彫りにしてしまっただけではありませんか?

 

「比べる子育て」は百害あって一利なしです。

 

子どもは、みな、それぞれが、

その子にしかない『オンリーワンの個性』をもって生まれてきます。

 

誰一人として同じではないのです。

 

わが子は奇跡のような確率であなたのもとに生まれてきてくれた、

たった一人のかけがえのない存在です。

 

誰かと比べる必要などないのです。

 

比べる子育てから解放されると、

母子関係は一気に好転し、

子育てが、

たちまち「感謝」に変わります。

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