親のエゴより子の思いを優先できるか

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

私は、

この仕事をしていて

 

「うれしいな」

「続けてきて良かったな」

 

という瞬間があります。

 

子どもさんの心の育ちに気付いた時もそうですが、

 

お母さまたちが

「心の子育てができるお母さんになってこられたな」

と実感できる瞬間に

 

何より

喜びと

やりがいを感じます。

 

毎週毎週、

その瞬間はあるのですが・・・

 

 

先日、こんなことがありました。

 

@びわ湖大津教室にて

レッスンスタートの5分前くらいに

お母さまから電話があって

 

「先生、息子なんですが、園の行事の後で

疲れちゃったみたいで

今、教室近くの駐車場にいますが

車の中で寝ちゃいました。

 

レッスンに間に合うように

一度は起こしてみますが

起きなければそのまま引き返しますので

レッスンはお休みします。

 

ごめんなさい。」

 

と。

 

それで、

 

やっぱり

レッスンにはお見えにならなかったので

そのまま

引き返された模様でした。

 

このお母さまは

約1年前に入室され、

 

1年の間、教室のセミナーに

ひたすらコツコツと参加して

ひたすらコツコツ学んでこられたお母さまです。

 

「せっかく来たのだからレッスンを受けてほしい」

という親のエゴよりも

「疲れている」

というお子さまの姿を優先された姿に

 

心の子育てのお母さんになってこられたな、

と、とても

嬉しかったのです。

 

教室の門をくぐられた1年前は

お子さまの前で

「この子は○○が出来ないんですよ~」

「この子は○○が苦手なんですよ~」

って平気でおっしゃっていたことを覚えていますから

これは

大きな変化です。

 

 

そして

これには後日談があります。

 

翌週のレッスンには

元気に来てくださいまして、

 

こんな報告がありました。

 

「せんせい、

先週は帰ってしまってごめんなさい。

あの後自宅に戻って自宅の駐車場で

息子を車から降ろす時

 

『今日はレッスンお休みしてお家に戻って来たんだよ。

疲れたんだね。このまま休もうね。』

と言ったら

 

『ママ、ありがとう』

って言われてびっくりしました。

 

子どもはちゃ~んと分かってるんですね」

 

と。

 

そうなんです。

子どもは分かってるんです。

 

 

お母さんは、

自分(子)の思いよりも親のエゴや見栄、世間体を優先したのか、

 

お母さんは、

自分(子)の思いをなにより第一に考えてくれたのか、

 

って、よ~く見ています。

 

そして

魂の奥の奥の深いところに

このことを刻み込んでいくんですよ。

 

前者ならば

「諦め」「さみしさ」「孤独」の感情と共に刻み込まれ

後者ならば

「信頼」「愛」「感謝」の感情と共に刻み込まれるんですよ。

 

これね

「エゴ」の部分を

「愛」って言うワードに置き換えてみて下さい。

 

親は親自身への愛を優先したのか

親は子への愛を優先したのか、

 

ということです。

 

大きな違いですよね。

 

私は教室のお母さまお父さまには

みな

後者であってほしい、と願っています。

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