三つ子の魂を、親子で紡ぐ。

七田式滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

「三つ子の魂百まで」

という言い伝えがありますね。

 

3歳ごろまでに受けた教育や環境によってつくられた性質や性格は、

100歳になっても変わらない、という意味です。

 

昔は

数え年で年齢を言いましたから、

 

3歳、

というのは

今でいうと

2歳ということなのだと思います。

 

つまり、

胎児の時代も数えているわけです。

 

胎児の時代から2歳の間に受けた

さまざまな刺激によって

赤ちゃんは人格の基本を形成していきます。

 

たった一つの受精卵が

あれよあれよと成長。

 

そして、

この世に生まれてから

ほんの2年ほどの間に

 

一人で歩いて、

一人で食べて、

言葉をしゃべる。

 

人の一生の中で

これほどまでにすごい勢いで急成長を遂げる時期は

ありませんよね。

 

だからこそ、

若いお母さま方には

一日一日、

いやいや

一分一秒を大切に

心して赤ちゃんと向き合ってほしい、

と思うのです。

 

心して子育てをする、というのは

 

0~3歳が大事だから、

この時期から学習をさせる、とか

 

この時期から先取り勉強をさせる、とか

 

自分のことは自分でできるように厳しくしつける、とか

 

 

そういうことではありません。

 

この時期は、

 

そんなことよりも、

 

「生まれて来てくれてありがとう」

「あなたはそこにいるだけでお父さんお母さんを幸せにしてくれる存在だよ」

「お母さんはあなたのことが大好き」

 

という、

つまり、

「愛」を存分に惜しみなく注いであげることが何よりも大事。

 

そのためには、

 

たくさん抱っこをして、

たくさんスキンシップをとって

たくさんお相手をして

たくさん手をつないでお散歩をして

肩車をしたり、おんぶをしたり、お馬さんごっこをしたり。

 

一緒に遊んで、一緒に大笑いをして、

一緒に絵本を見て、一緒に昼寝をして、

一緒にお風呂に入って

一緒にキャッキャと遊ぶ。

 

児童館に行かなくても、

プレ幼稚園に行かなくても、

ママ友サークルに無理して入らなくても

大丈夫。

 

近所の公園でいいんです。

 

お子さんと二人で、一緒にお砂場で遊び、

つくしを摘んだり、

ブランコを押してあげたり。

 

ちょうちょを追いかけたり

石ころを並べたり。

 

そんな、

大人にとっては特別なことでないことでも

赤ちゃんには素晴らしい刺激なんですね。

 

赤ちゃんは、

 

その一瞬一瞬に

お母さんの愛、

お父さんの愛を感じて、

自分の心を紡いでいく。

 

 

子育てをするには、

本当に

「体力」と「根気」と「思慮」が要りますね。

 

ぼくは

お母さんお父さんに必要とされているみたいだな。

お母さんもお父さんは

ぼくのことが大好きなんだな。

ぼく、

ここに生まれてきて良かったな。

 

これこそが「三つ子の魂」なのだと思います。

 

私たちは

「一体感」と呼んでいます。

 

教室では、

まずこの「一体感」を形成するところからスタートします。

 

応援しています。

 

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