講師がなんと言っているか、よ~く観察してみよう。

七田式・滋賀の代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

先日の

1歳児クラス@びわ湖大津での出来事です。

 

講師からの質問コーナー(という取り組み)で

 

「今日は何時に起きましたか?」

 

というものがありました。

 

 

私はそっと聞き耳を立てていました。

 

I先生「今日は何時に起きましたか?」(子どもさんに聞いています)

K君のママ「6時半です」

I先生「そう、早起きしたんだね。早起きして気持ちよかったね」

 

I先生「今日は何時に起きましたか?」(子どもさんに聞いています)

Mさんのママ

「(ちょっと照れくさそうに・・・)実は・・・8時です」

 

8時まで寝ていた、ということに引け目を感じられたのでしょうか?
少々、恥ずかしそうにおっしゃいました。

さて、

I先生は何と返事するんかな~~~?

と陰で聞いておりましたら

 

I先生「そうなんや~たっぷり寝たから気持ちいいね」

 

と。

 

私は陰で

「あ~そういう返事をしたらいいのか・・・なるほど」

「うん、うん。これが七田やねんな~」

とうなずいていました笑。

 

〇も×もつけない。

ジャッジをしない。

 

ただただ、

「そうなんやね」と認める。

 

この対応を繰り返してもらったら

自己肯定感が低くなるはずがない、

とあらためて思いました。

 

講師の言葉、聞き漏らさないでね♪