イソップ物語で心の話

七田式栗東教室・七田式びわ湖大津教室

代表です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日も

七田眞先生のお話の中から

 

「心の話にイソップ物語を」

ということを書きます。

 

「子どもたちに

心の話をしましょう。

 

心の話で、

自分のことだけ考える子ではなく、

みんなのことが思いやれる、

思いやりの深い子、

自分から積極的に動く子、

そして

ほめられるからするのではなく

自分からすすんでよいことをする、

心の大きい子に変わります。

 

3歳くらいの子どもに

心の話をするには、

イソップ物語を利用するのが

よいでしょう。

 

イソップの話は

子どもにもわかりやすく、

教訓に満ちています。

 

イソップの話を

一つ一つしてあげ、

その話が

何を伝えようとしているのか、

子どもに考えさせると

よいでしょう。

 

すると

 

子供が自分で

教訓を見つけます。

 

直接

自分に言われてわからないことでも、

客観的に

お話の中で伝えられると

わかりやすくなります。

 

ただ、

子どもに

心の話さえすれば、

子どもの心が変わって

みんな良い子になると

単純に

考えないようにしましょう。

 

子どもたちが

心の話で変わるのは、

 

基本に

親の愛が伝わっていて、

人への優しい思いを持つ心が

育っているからです。

 

親の愛情が伝わっていない子は、

人への優しい気持ちを

持つことはできません。

 

基本は

 

親が子どもの心の働きをわかり、

愛を十分伝えることです。

 

すると

子どもの心が育ちます。

 

その上で

心が育つ栄養として

いろいろな心の話を

して下さるとよいのです。

 

愛こそが心を育てます。」

 

 

 

七田式教育は、

心の子育てです。

 

レッスンでも

イソップ物語の紙芝居を

見せることがあります。

 

難しいと思われるテーマでも、

子どもたちは

子どもなりに感想を言ってくれます。

 

「客観的に」

物事の不偏性や教訓を

 

押し付けではなく

 

自分の意志で

 

なんとなく感じるというのは、

幼児期には大切な経験だと思います。

 

けれども

 

眞先生もおっしゃっているように

 

私たち人間は

 

自分の心が「愛」で満たされていない限り

他者へのやさしさを

持つことはできません。

 

親の愛を伝えることが

子育てにおいては

何よりも優先です。

 

七田式の幼児レッスンが母子同室なのは、このためです。

 

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