「命令」ではなくて「依頼」をしよう
滋賀県の七田式教室代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
夏休み間近です。
子どもたちも親御さんたちも
「あと少し・・・」という感じがありますね。
さて、今日は子どもにかける言葉の話です。
普段何気なくお子様にかけているその言葉は
子どもの脳と心の成長にとって
非常に大きな役割をもっています。
言葉は子どものすべてを伸ばす愛の力にもなり、
言葉は子どものすべてを台無しにする暴力にもなります。
七田眞先生は、よく
「そんな言葉を旦那さんに向かって言ったら、夫婦喧嘩になるよ」
「そんな言葉をお嫁さんに向かって言ったら、『実家に帰ります!』ってなるんよ」
と冗談交じりにおっしゃっていました。
「早くしなさい」「片づけなさい」「持ちなさい」「履きなさい」
「ちゃんとしなさい」「食べなさい」「飲みなさい」
「なさい」ではなくて
「ちょっと急いでくれると嬉しいな」「片づけてくれる?」
「持ってくれる?」「履いてくれるかな?」
の「てくれる?」にするとよいのですよ。
そして、
そのように、自分から動いてくれたのなら
そのあとは
「●●してくれて、ありがとう。お母さん助かったわ」
と言ってくださいね。
「●●してくれる?」
「ありがとう、お母さん助かったわ」
これはワンセットで覚えてね♪
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