小さい時に七田で能力開発をしてもその力は大きくなるにつれ消えていく?
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
本日は久しぶりにおひさまが出て
気分的にも嬉しいですね。
低気圧の日は頭痛がするので困ります。
さて、
こんなことを耳にしたことがあります。
「小さいときは神童って呼ばれていたけど
小学生になったら「ふつう」だよ」
と言われてしまっている七田卒業生がいる、と。
なぜこんなことになってしまったのかというと・・・
右脳と左脳の連携、
そして左脳への定着が足りなかったからなのです。
栗東教室ではそんなことのないように
左脳への定着までしっかりご指導致します。
毎週提出いただく『プリント』は
このために存在しています。
七田式プリントが
毎日のルーティンワークとして定着するか否か、
実は、ここが分かれ道です。
栗東教室の小学生コースのプリント定着率は
100パーセント、いや、99くらいかな。
小学生コースのすべてのお子さんが、
毎日のプリントを日課にしています。
なので能力が伸びないわけがないのです。
この、
プリントを日課にするためには
いろいろ越えなければいけない壁があります。
母子一体感が強くないといけませんし
子どもに克己心がないといけませんし
親が「右脳で学ぶとはどういうことか」を
理解していないといけません。
簡単なことではありません。
プリントを日課として継続するということが
どんなに大変なことなのか、ということを
講師はよく理解しています。
だから、
子どもたちが 毎回提出してくれたプリントは
大変時間がかかるのですが
1枚1枚、
敬意を払って見させてもらっています。
毎日少しずつコツコツと積み上げる努力ができる人は
それだけで素晴らしいです。
地道にコツコツと継続できない人が
将来、大きな志を果たせるとは思えません。
M先生がスタッフにこんなことを言っていました。
「子どもたちが出してくれたプリントを返却するときは
きれいに 端っこをそろえて
気持ちよく返して下さい。
子どもたちがどんな顔でプリントに向かっていたのか、
どんな思いでこのプリントを持ってきたのか、
に思いをはせて丁寧に扱って下さい。
毎週提出してくれるのが「あたりまえ」と思わないでください。
これを継続するのがどんなに大変なことか、
いつも心に留めて、
子どもたちの頑張りに敬意を払って下さい。」
と。
このことばは、スタッフに向けてだけではなく
お母さまに向けてもお伝えしたい、と思い記事にしました。