二人目だし、胎教コースで今さら別に教わることってないんじゃないかな?
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
小さな子どもは、
まず
お母さんとの関係の中で
社会性を見につけていきます。
子どもの社会性を育むのは、
集団ではなく、社会でもなく
園でもなく、お友だち関係でもなく
「お母さん」
なのです。
お母さんの役割は非常に重いのです。
まず
自分中心の視点から
相手の視点に立てるようになるのが
大きな第一歩です。
「どうぞ」「ありがとう」
「こちらこそ、どうぞ」「どうもありがとう」
「それをちょうだいな」「はい、どうぞ」
「これをわけてあげましょう」「それはそれはありがとう」
こんなやり取りを
『ちょうだい遊び』といいますが、
生後7~8か月のころ
お座りができるうようになってくると
この『ちょうだい遊び』をします。
七田のレッスンで何度も何度も
繰り返します。
単なる時間つぶしではありません。
心の成長にとって
非常に大切なことなのです。
お家でも取り組んでいただきます。
この遊びによって
自分 対 相手
という意識が芽生えます。
一人占めをしないで「分ける」こと、
自分がもらうよりも先に相手に「どうぞ」をすること
『ちょうだい遊び』の意義は深いのです。
さて、
先日、
1歳1か月のIちゃんのお母さまから
こんなうれしい報告がありました。
「先日、
近くの児童館の集まりに行ったのですが
うちのIが、
自分よりも1つも2つも大きな子どもさんに
おもちゃを「どうぞ」している姿をみて
感激しました。
そして
児童館の先生に
『こんなに小さいのによく社会性が育っていますね。
お母さまが上手にお相手をされている証拠ですよ』
とほめていただき、ウルウルしてしまいました。」
と。
Iちゃんは七田式胎教Babyです。
胎教⇒赤ちゃんコース⇒幼児コースへと進まれています。
そして、こんなことも付け加えられました。
「実は・・・・先生に胎教を勧められた時、
二人目だし別に教わることもないんじゃないかって
正直思ってたんです。
でも、今では、
あの時、先生が胎教を勧めて下さったこと、
本当に感謝しています。
先生の言うことを聞いて受講させてもらって本当に良かったです!!」
と。