「ほらほら、〇〇ちゃんは もう オムツ取れてるよ。」
滋賀県の七田式認定教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
「ほらほら、見てみて!
〇〇ちゃんはもうオムツしてないよ。
パンツだよ。すごいね~」
って、
お母さんが
よその子どもさんを指さして
わが子に諭されている場面に
出くわしませんか?
その時
一体子どもは
どう思っているか、
考えたことありますか?
「ほんとほんと。
〇〇ちゃんはパンツだ!
すごいな。
よ~しあたしもがんばっちゃおっと。」
って思っているわけ
ないですよ。
「お母さんは、
オムツをしている私を認めてないんだ。
そうなんだ。
やっぱり・・・・・。
よそのお友達を比べてるんだ・・・・。
私のこと、『劣ってる』って思ってるんだ・・・・。
嫌だな。」
って思っているのですよ。
そうやって、
よその子と何かを比較する発言を
無神経に繰り返すたびに
「母子一体感」
は細くなっていくのです。
この、
母子一体感が切れてしまうと、
「七田で能力開発!」
どころではありません。
母子一体感のないままで、
プリント~とか、
速読~とか
暗唱~とか、
アンバランスではありませんか?
私はそのように思います。
お母さんはどんな時でも私の味方。
私は父母に愛されている。
私はここにいるだけで素晴らしい存在!
という太い幹がないのに
どうやって
葉を茂らせ、
美しい花を咲かせることができましょう。
世間で、
「早期教育はちょっと・・・。
七田はちょっと・・・・。」
って否定的に言われることがあるのは
この
「アンバランスさ」
が招いているのではなかろうかと思います。
栗東教室では
そんなアンバランスなままで
ほっておくことはしません。
どうするのかというと、
『母子一体感の構築』
から
やり直し!!です。
教室では、
厳しいことや
耳の痛いことも申しますが、
子どもたちの未来を考えているからこそ、
のアドバイスです。
わかってもらっているかな?