右脳で覚えたのか、左脳で覚えたのか、の違いって・・・
滋賀県の七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
七田の教室では
「暗唱のトレーニング」
があります。
栗東教室では
小学生コースに入ってから、系統立てて
出力をするトレーニングをします。
レッスンの前に
講師の前で発表をしてもらうのですが、
右脳を使って覚えたのか、
左脳的に覚えたのか、
は一目瞭然です。
栗東教室では、
「右脳を使って覚える」
ということを重要視しています。
「銀河鉄道の夜」
「長恨歌」
「言葉なき歌」
をただ言える、
というのが目的ではありません。
「右脳を使って覚える」
という練習をすることで
「覚えることが容易」「一度聞いたら忘れない」
という脳を作りたいのです。
汎用性のないその場限りの能力では意味がないと思います。
小学生コースに上がるまでは
とにかく
「耳に入れる」
ということを繰り返して下さい、
と
教室のお母さんたちにお願いしています。
先週の小学生のレッスン時、
暗唱をしてきた子どもに
次のように聞きました。
「ねえねえ、
これを覚えるのってものすご~く大変だったでしょう?」
「何度も何度も練習したんでしょう?」
「お母さんに何度も何度も叱られて大変だったんでしょう?」
って。
すると、
「全然、練習なんてしてへんよ」
「お母さんなんて、僕が暗唱できること知らんてはるで」
「勝手に口から出てくるねんで」
と答えました。
ヤッタ! と思いました。