スーパーの駐車場で
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
スーパーの駐車場での出来事です。
日曜日ということもあり、
駐車待ちの車の列ができていました。
高齢のおばあさまが
乗り降りに手間取っておられました。
後ろの車は、
それが気に食わなかったのか、
何度も何度もクラクションを響かせて
イライラ感を周囲にまき散らしていました。
そして、
大声で暴言をはきながら店内へ。
なんと!
4~5歳の子どもを二人連れたお父さん!
でした。
何とも、
もやもやした気分。
子どもたちは、
「親のすることは正しい」
と思って育っちゃうんだよ!
優しい子になってほしければ、
親がやさしさを持たないといけないし、
がまん強い子になってほしければ、
親が我慢強くないといけない。
親切な子を望むなら、
親が親切でなければいけないし、
礼儀正しく挨拶のできる子を望むなら、
親が手本になればよい。
親が社会の不平不満を言い続けていれば、
子どもは社会を批判するようになるし、
親が他人の悪口ばかり言っていれば、
子どももそれはいいことだと思う。
親業というものはなんとも責任の重い仕事かと
改めて感じた日曜の夕方でした。
もやもやした気持ちが晴れないので、
息子にそのことを話すと、
「その人はな、自分が何十年後かに年寄りになって
今みたいに自由にシャカシャカ動けなくなる・・っていう
イマジネーションがないだけや。
そうか、
嫁さんに「あんた卵早く買ってきて」って言われて
超急いではったんちゃう(笑)?はっはっはっ。
ま、いいやん、
気にしんとき。
それより、
美味しいご飯はよ作って~や。」
と諭されました。
笑い飛ばせるなんて・・・・息子ながら
なんと寛容な。
そして
私の気持ちをそらせて、
マイナスから一気にプラスへ持ち上げるこの話術!
七田式教育の成果の一つかもしれません。