右脳人の読書スタイル

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

「この子らに本を買ってあげるのはもったいない」

子どもたちが小さかった頃、

義母はよく

子どもたちをデパートへ連れて行ってくれました。

 

何がほしい?と尋ねると

「本」

と言っていたそうで、

毎度毎度欲しい本を買ってもらっていました。

 

が!!

 

買い物の最後にはお決まりの「食料品」コーナーに行くわけですが

子どもたちは「ここで待ってる」

と言い、ベンチで買ってもらったばかりの本を読む。

 

それで、

 

買い物が済んで帰路に着くころには

もうその本は

真新しい『お土産』でなく、

読んでしまった古い本と化す。

 

というわけで

冒頭の義母のこのセリフになるわけです。

 

七田のトレーニングを積むと、

本を読むスピードは格段に速くなります。

 

小学生コースステップ2では速読をやりますが、

通室歴の長い子はみんな読むのが速いです。

 

また、

不思議だったのが、

 

上の子が小学2年生の時の話。

「空き時間に好きな本を持ってきて読んでもよい」

ということだったので

ハリーポッターの秘密の部屋を持って行って読んでました。

 

家では、賢者の石を読んでいたのに!

 

「何で1冊を通して読まないの?混乱するんじゃないの?」

と尋ねたら、

 

「重いから持ち運びが嫌だ」

とのこと。

 

 

でも

全く別のジャンルの本ならまだしも

同じシリーズの本を同時進行で2冊読め、って言われたら

普通は混乱しそうなものなのに。

 

「混乱したり、混同したりしないの?」

 

「違う引き出しにしまってるから混乱しない」

 

ふ~ん。

右脳人の読書法ですね。