しまった!!

七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

 

先日、小学生の息子が、

「今日、運動会のリレーの練習をしたよ」

うれしそうに報告してくれた。

「僕のチームは一等賞だった」

「よかったね~。」

「頑張ったんだね~。
「本番もその調子でいけばいいね。」

と話しました。

その後、

「僕は最後から二人目に走ったよ」

「ぎりぎりまでぬかされないように頑張ったよ」

と話てくれました。

そこまではよかった。

「それで、アンカーはだれだったの?」

と聞いてしまった!!

「アンカーは誰?」の言葉の裏には

「あなたよりもかけっこが早い子は誰なの?」

という
間接的な「比較」が込められていました。

「○○君」

と答えてはくれたものの、

「さっきまでほめてくれていたのに・・・・。」

という息子の雰囲気に・・反省。

 

自分の子どもが頑張っていればそれで100点。

よその子どもさんのことは
わざわざ聞き出さなくてもよかったのです。

「○○君がアンカーで一番早かったんだよ。強いんだよ。」

と子ども自身から言い出せば
「そうなんだ。○○君はかけっこが早いんだね」

「すごいね」

と共感すればよかったのです。

「しまった!!」
と感じた瞬間でした。

 

★教室ホームページはこちら

七田眞著