子育てにおける「加点方式」ってなあに?

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

今回は久しぶりに

『子どもの見方6つのポイント』

からお話します。

 

子どもの見方6つのポイント、

なので

6つ、あります。

 

今回は

6番目のポイント、

 

「そのままで100点」

 

の話です。

 

 

あなたは出産時のことをおぼえていらっしゃいますか?

 

初めてわが子と対面した時、

 

やっと会えたという感動と、

 

『赤ちゃんをこれから自分で育てていかないといけないんだ』

という、ある種、覚悟のような気持ちに

緊張されたのではないでしょうか?

 

私が最初の出産をしたのは

今から30年近く前ですが、

 

「やっとこの重いお腹から解放される」という、ちょっと無責任な思いと

「これからは、この、か弱い赤ちゃんを四六時中守らなければいけないんだ」という不安と

「今まで自由気ままな生活だったけれど、これからは、それは通用しないんだ」という、

ちょっと凹む気持ちも混在していたように思います。

 

今から思えば

出産の時点ではまだまだ

「自分のことが一番大事」

な母親でした。

 

けれども、

 

ニコッと笑った、

声を出した、

おっぱいを飲んだ、

寝た、

伸びをした。

 

こんな小さな成長を見つけるたびに

じわ~っと嬉しくて

何とも言えない幸せな高揚感に満ちるようになってきました。

 

そのうち

毎日飽きもせず

同じような写真を撮り続けるようになり

かわいいかわいいと

やたら抱っこして顔をすりすり・・・

 

これが

「我が子は目に入れても痛くない」ってやつか!

 

と気づいたのでした。

 

あなたも

おそらく

そうだったのではありませんか?

 

 

ですのに…

 

ですのに‥‥

 

子どもを減点方式で見る癖はいつから

始まってしまったのでしょう?

 

親のエゴや欲はいつから出てきたのでしょう?

 

おそらく、

 

育児書や

育児雑誌、

ママ友との会話、

よその子との比較、

 

などから始まったのでしょう。

 

原点に戻りましょう。

 

子どもは加点方式で育てるのが正解です。

 

「そのままで100点」の上に、

 

 

何かができるようになったら

 

+1点、

 

+1点、

 

と加点していくのです。

 

そこにいつもいてくれる。

 

それだけで100点じゃないですか?

 

 

でもね、

これはある種、理想論でもあると思います。

 

 

親が

「うちの子はそこにいてくれるだけで満点」

ということが言えるためには

なにより

親の「自己肯定感」が高い状態でないといけないんです。

 

親自身が

「自分の子どもに、確固とした能力の土台を築いてあげられる自信がある」

「我が子の高いポテンシャルを知っている」

「私たちの子なんだから、100点なんだ。」

 

と、

親に

「親としての自己肯定感」が高く

「自分の子育てに自信があるから」こそ、

 

「うちの子はそのままで100点」って言えるんですよ。

 

言葉足らずで分かりづらいですね。

通室の皆様にはまたお話します。

 

**************************

ファーストクラスの子育て®

ファーストクラスの子育て®

■森の中の癒しの教室■七田式栗東教室■

◆七田式栗東教室HP https://www.shichida-rittou.jp/

●栗東教室長ブログ https://shichida-shiga07.com/

●英語講師sallyのブログ https://ameblo.jp/shichidarittou-sally/

●栗東教室Instagram https://www.instagram.com/shichida_rittou/

 

 

*****************

ファーストクラスの子育て®

mbp:京都新聞マイベストプロ

”子育て専門家”掲載中

 

B-plus「仕事を楽しむためのWEBマガジン」

 

■岩永リタメディア■

note:

Always be calm and happy. I love you all.

 

Instagram:

育児中のママたちへ(通室のお母さまはぜひフォロー下さいませ)

岩永リタ自己紹介はこちら