気付いてほしくて、講師にサインを出す子どもたち

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

七田式滋賀代表

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

今日はこんなお話です。

 

教室に来られる幼児さんたちは

講師に「心持ち」を分かってほしくて

 

わざと

 

サインを出してくることがあります。

 

例えば

 

シールは1つ、のルールを守らない、

教具を返さない、

教材を放り投げる、

抱っこされない…等々。

 

おうちの方は

「投げちゃダメでしょ」

「シールは一つって言ってるでしょ」

真正面から正論をぶつけてしまわれるのですが

 

真意はそこじゃないのよ。

 

講師は

波動で客観的に見抜くことができるので

上手く対処できるんです。

 

「家を出るときに母子バトルがあったな」

「お母さんが忙しいんだな」

「園で嫌なことがあったんだな」

・・・

って。

 

 

例えば

3歳を越えている子が

レッスン室に入ってくる前から

 

口をへの字に曲げて仏頂面をしていたとします。

 

真正面から

「どうしたの?」

「何かあったの?」

と聞いても何も答えませんよ。

 

問えば問うだけ、ゴネゴネがエスカレートするだけ。

 

だから

 

そんな時は

子どもの潜在意識の蓋をさっさと開けて

何げなく

さりげなく

淡々と

子どもに

チラっと

 

講師「園で嫌な事あったの?」

って聞くのね。

 

すると、

 

潜在意識の蓋が開いているから

子は素直に本心を言う。

 

子「うん。嫌な事あった。」

講師「そっか、嫌だったんだね。我慢してたの?」

子「うん」

講師「ママに分かってほしいんだよね?」

子「うん」

講師「今、ほら、気づいてくれたよ。お家に帰ったら話してあげて。

それでさ、

今夜は○○ちゃんの好きなものを作ってもらう、っていうのはどう?」

 

母「あ、は、はい、そうします・・・・」

 

講師「楽しみだね」

子「うん(^▽^)/」

 

 

たったこれだけ。

 

嫌な事の詳細を言ってくれることもあるし

分かってもらえた、という思いだけで

満足してニコニコに戻ることもある。

 

子ども達はなぜ、講師や教室が大好きなのか?

 

それはね・・・・

 

単に、

カードを見たい、とか

取り組みが楽しい、とか、

そんなんだけじゃなくてね、

 

心に巣くっているモヤモヤに気づいてもらえて

モヤモヤを吐き出しても怒られなくて、

 

結果的に

 

モヤモヤが無くなって

気分が上がって心地が良くなるんだ、ということを

感覚的に知っているからなんじゃないかな。

 

七田式滋賀は「心の子育て」をおうちの方が学ぶ場所。

手っ取り早く、点取り虫、を育成する場所じゃないよ。

 

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