早くから入塾すれば、みんな難関中や最難関中へ行けるの？

ファーストクラスの子育て®を推進する

心の子育て右脳教育

七田式滋賀代表岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

さて、

今日はこんなことを書きます。

「早くから受験塾へ通っていさえすれば、

誰でも最難関中、難関中に行けるの？」

というテーマです。

答えは・・・・・

当たり前ですが

「no」

ですよね。

早くから塾へ行けば入れる、のであれば

そんなラクなことはないでしょう。

周りの誰よりも

我（ワレ）さきに入塾できればokなんですから。

そうではなくて

実は、

最難関、難関中を目指すなら、

入塾までにこそ

やっておいてほしいこと、

やらなければならないこと、

身につけてほしいこと、

が山ほどあるんです。

塾での学習というのは、

頭の中にすでにあるものを系統立ててまとめたり、

引き出したりするものなのです。

ですから

「すでにあるもの」

が頭の中にないことには始まらない学びです。

基本的な知識、常識、そして様々な経験。

そして、忘れてはならないのが

「心の在り方」です。

精神性というのかな？

精神年齢が年相応ぐらいでは、

難関、最難関中には

とてもとても…太刀打ちできません。

塾へ行けば何とかなるものではありません。

また、生活習慣の確立、というのも必要だし

正しい食習慣、というのも大切。

学ぶ習慣、も

人としての礼儀、も大事。

ということは…

学びの基礎は

0歳からの「家庭」での毎日の生活の中にある、

ということです。

最難関中、難関中への道は

そんなに

たやすいものではなく、

塾に入ったから何とかなるものではありません。

以前にも書いたことがありますが、

クラスで一番、学校で一番くらいでは・・・なかなか厳しいものがあります。

なぜなら

入塾が、よ～いドン、一斉スタートではないからです。

入塾の時点で、

もうすでに

埋まらないほどの差がついているということを

知って下さい。

↑

計算が早いとか、漢字検定を持っているとか

そんなことじゃないんです。

つまりは、0歳教育です。

0歳から入塾までにどんな日々をすごしたのか、

が大事なのです。

どれだけ手をかけて

ありとあらゆることを「入力」してきたのか。

親や周りの大人の関与、本人の自主的な学び

両方です。

教室でおすすめする様々な教材やグッズがあるでしょう？

あれを

親が

出費を気にして取捨選択しているようではだめ、

ということです。

「必要」と言われたら

迷うことなくどんどん準備して

ふんだんに環境を整える。

興味のあることをどんどん広げてあげる。

子どもへの費用を決して惜しまない！！

新築の壁が汚れるからチャートを貼らない

とか言ってたら

もうその時点で、・・・・です。

「サバイバル」の本に興味を持っているのなら

そんなもの

どっかーん、と全巻揃えて下さいよ。

もっと貪欲に

あれもこれもという姿勢でないと、

なかなか厳しいです。

小手先で何とかなるものではないので。

小さい頃から

こんなもので遊びましょう。

「5ccって大体どのくらいか」

量のイメージができるようにね。

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