「集中している」状態に自分で気づくこと

代表です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

小学step3コースの話をします。

 

Step3というと

だいたい

小学校3、4年生です。

 

抽象的な話もできますし、

自分の将来のこと、

日本の未来のこと、

時事問題や歴史の話まで

いろんな話題で会話が弾みます。

 

講師にとっても

大いに気づきのある時間となり、

子どもたちに感謝せずにはいられません。

 

数年前のことです。

 

その日は

『孔子』について学びました。

 

「孔子は学問をするにあたって3つのことを大事にしました」

という話をしたうえで、

 

子どもたちに

『あなたたちが毎日勉強をするうえで気をつけていることは何?』

と問いました。

 

「集中してやること」

という答えが多く出てきました。

 

では、

 

自分が今集中しているのかしていないのかをどうやって判断しているのか?

集中できない時はどうしているのか?

集中している時、していない時はどれだけ違いがあるのか?

 

などを

じっくり考えてもらいました。

 

すると、

 

「集中している」「集中していない」

は、偶然の結果ではなくて

自分でコントロールできる、

ということに気づいてくれました。

 

「教室で、みんながまだ

お母さんのお膝の上でレッスンを受けていた時から

ずっとやってきたこと、覚えてる?

目を閉じて深呼吸をして「できるできる」とイメージをしてたでしょう?

このことが

「集中する」ための プロセスだったんだよ」

 

話しました。

 

「覚えてないな~」

との答えが返ってきました。

「お母さん、お父さんに感謝しようね」ということになりました。

 

 

さて、

七田式栗東教室は

滋賀の栗東市(りっとうし)にあります。

自然豊かなのんびりとした環境の中、

たくさんの子どもたちが七田メソッドで学んでいます。

 

七田式びわ湖大津教室は

大津市におの浜のびわ湖畔の素敵な景観の一等地にあります。

こちらも、たくさんの子どもたちが七田メソッドで

学んでいます。

 

いいえ、

もしかしたら、

 

学んでいるのは「お母さん」かもしれません。

 

私どもの教室の教育法は

小手先の成果に一喜一憂をせず

「人間性」を育て、

能力の土台をコツコツと築く教育法です。

通常の教室、知育メインの教室とは一線を画しています。

 

胎教、0歳から始めていただき

コツコツ淡々と続けていただく教育法です。

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