私が「小学生コース」を特に大事に扱っている理由

七田式・滋賀、代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

毎週土曜日は

栗東教室の小学生コースが全コース開講の日です。

(びわ湖大津教室は小学生コースは未開講)

毎週たくさんの小学生が来てくれます。

私は

この小学生コースのレッスンが好きです。

しかし、

実のところ

開講当初はあまり好きではありませんでした。

どちらかというと

苦手、でした。

「長いな～。」

「まだ20分もある～」

「子どもたちの集中も限界だな～」

と思っていました。

今から思うと、

当初は

「保護者様に喜んでもらうためのレッスン」

「テキストの空欄を埋めるだけのレッスン」

をしなくちゃいけない、

と思っていたように思います。

つまり、

子どもたちが「何を感じたのか」「何を思ったのか」「何を受け取ったのか」

ではなくて

子どもたちの姿が

「椅子にずっと座っていたのか」

「私語をしないで集中していたのか」（←私語をしない＝集中している、という考え方は間違っていると思いますが)

「こちらの指示通りに動いたのか」

という表面上のレッスンをしていたように思います。

また

子どもの「心や魂」育てにはスポットを当てないで

保護者の方が喜んでくださるように、

との思いが強かったです。

だから、

子どもたちと向き合う、というよりは

「目に見える成果を出して、保護者様にヨイショしなくちゃ」

と思っていたのかもしれませんね。

今は、まったく違います。

「子どもたちの魂に響くレッスンをする」

と決めてレッスンをしています。

しかも

「このことに本質を見いだせないのなら、よそへ行ってもらって構わない」

とすら思う覚悟です。

人としてどういう行動がいいのか、

人としてどう生きればいいのか、

何のために生まれてきたのか、

壮大なテーマではありますが、

人生に必要な指針です。

コロナ、という目に見えない未知のウィルスが

このことを一層決定づけてくれました。

目に見えるものから、目に見えない価値へのシフトチェンジです。

計算が早いとか、

暗唱が進んでいるとか

そんな目に見えることはどこの「塾」でもやっている。

(※暗唱はないかもしれません）

七田式では

もっと

根っこ（人間性）の部分に栄養を行き渡らせたい、

という思いです。

子どもの人生は

これからまだまだ何十年も続きます。

大事な決断をしたり、

難しい判断を迫られたりする場面が

どんどん出てくるでしょう。

そんな大事な岐路に立った時

自分で思考し

自分で答えが出せる人にしておいてあげないといけない

と

強く思います。

天を味方にできるのかどうか、ということも。

親はいつまでも

子どもの後からついて回ることはできないのです。

そして、おそらく先に死ぬのですから。

そんなこんなで

小学生のレッスンの立ち位置を

明確にしたことで

レッスンが苦痛でなくなりました。

むしろ、

こんな大事なことを伝えられる機会を与えていただいて有難い、と思っています。

「持って帰ったテキストが空欄だらけでも

気にしないでください。

テキストよりももっと大事なことを学んだという証拠ですから」

とお伝えすることがあります。

講師を信頼して預けて下さり

ありがとうございます。

余談ですが、

最近は

「中学受験をするなら七田式栗東教室に通っておいた方が良い、

と言われました」

という方が体験に来られます。

どこでどんな噂が立っているのか、と驚きます。

★★滋賀で七田式を受けられる教室は下記2校だけです★★

模倣・類似教室にご注意ください。

魂の教育(七田眞創始)を実施しているのは公認校だけです。

私たちは「おしえる立場」ではありますが、

子どもたちより「上の立場」ではありません。

人と人として、お互いに信頼し、

お互いを尊重し魂を磨き合う仲間だと思っています。

【七田式栗東教室　栗東市上砥山】

◆七田式栗東教室HP　https://www.shichida-rittou.jp/

●教室長ブログ　https://shichida-shiga07.com/

【七田式びわ湖大津教室　大津市におの浜】

◆七田式びわ湖大津教室HP　https://shichida-shiga.jp/

●びわ湖大津教室講師リレーブログ　https://ameblo.jp/shichida-biwako/

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