レッスンに来て、何もしなくても、「無駄」なことはないのです。
滋賀県の七田式滋賀代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
何度もお話していることですが、
教室のレッスンに来られて
お子さまがぐずってしまい何も取り組みをしないとか
カードを見ないとか、
そんなことは日常茶飯事。
小学生でも、
気分が乗らない時や
お家や学校で理不尽に叱られて凹んでいる時などは
イメトレどころではないので
ソファーで本を読んで待っていたりします。
では、
何もしなかったから
教室に来た意味がないのか?といえば
そうではなくて
マイナスだった気持ちが
±ゼロになっただけでも
大きな成果ではないですか?
園や学校で嫌なことがあって
その気持ちを連れてきた子も
教室にいる間に
嫌な気持ちが晴れてスッキリできたのなら
それはそれで
大きな成果ではないかなあ?
私はそのように思っています。
だから、
教室に来て
何もしなくても、
ぼんやり本を読んでいるだけでも
のんびりくつろいでいるだけだとしても
それはそれで
意味のあること。
「取り組みをしないのなら、辞めますよ!
お月謝がもったいないから」
という意識では・・・・なかなか。
本質を見誤っています。