キューブという取り組みが面白い(小学生コース)
滋賀県栗東市の七田式栗東教室です。
滋賀県在住の方にとっては
「栗東」は「りっとう」とラクラク読めますね。
しかし
最近は他府県の方も
このブログを見て下さっているようで、
「くりひがし」と間違われることも多いので
ひらがなで書いたり、フリガナをつけたりしています。
自分にとっては当たり前のことでも
すべての人、みんなにとって当たり前ではないこともある、
ということを
こんな些細なことから改めて発見したりします。
さて、さて
そんなことを考えていたら、
小学生コースの「キューブ」という取り組みを思い出しました。
どんな取り組みなのか、上手に説明できないのですが、
要は、
二次元を立体的にとらえるという能力と
客観視(他人からみた自分)という能力が必要な、
非常に高度な取り組みです。
もちろん、記憶力やイメージ力も必要です。
7~8歳になってくると、
これが出来るようになってくる。
自分は周りからどのように見られているか、
こんなことをしたら嫌われるからやめておかなくちゃとか、
こんなことをすると、みんなが困るよね、とか
逆に、こんなことをしてあげたらお友だちは嬉しいだろうな、とか
自分の言動を客観視できるようになるのですね。
これはお遊びのような取り組みなのですが、
実はこんな目的もあったりします。
七田の小学生コースの内容は本当によく練られた
優れた取り組みばかりです。
『人間学』を柱に、
心や魂の成長をうながすための取り組みが特に多いです。
学校ではなかなか学べないことでしょう。
最近、
小学生コースの紹介ばかりになっている感のある
昨今のブログのためか?
小学生コースへのお問い合わせをいただくことが増えてきました。
とてもありがたいことです。
興味のある方はぜひご連絡をください。
ただし、
お子さまの様子を拝見し、母子関係を拝見し、
また、十分なカウンセリングを経たうえで
まずは、適切なクラスをご案内させていただきます。
母子関係や食習慣の改善が優先されることが多いですし、
小学生であっても
まずは母子同室の幼児クラスから始めていただく場合が殆どです。
そのあたりをご理解いただける方のみ
ご連絡を頂けるとありがたいです。
こんな感じの小学生コースです。
机にきちきち座っていることばかりではありません。
実験や観察などもたくさんあります。
身体全体、五感のすべてを使ってのレッスン90分です。
「すべての子どもたちが社会に貢献できる志をもった大人に」
ということを胸にレッスンをしています。