集団に入れてもまれる、という幻想

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

集団に入れるか、まだ入れないか、という悩みは

教室でも毎年話題に上ります。

 

可能であれば、

お母さんの手もとに出来るだけおいてあげた方が

子どもは心が安定し、

潜在的な能力が引き出されるのですが・・・

 

なにやら、

 

集団に早く入れたほうが早く自立すると思われがちです。

 

七田の講師としても、

また、一個人としても

そんなのは、「幻想」だとはっきり言えます。

 

お母さんと楽しく遊べて、

お母さんのお手伝いが上手にできて、

もちろん、

お話も上手にできて、

自分の思いをしっかり他者に伝えることができて、

(オムツはとれているのが大前提)

その他、

もろもろの社会性が育っていてはじめて「幼稚園」の役割が生きてくる

と思います。

 

つまり、

家庭、という集団の中で十分力をつけてから

社会集団に入れてあげてほしいのです。

 

 

焦る気持ちも分かりますが、

子どもさんの姿をもう一度見て、

「本当に入園にふさわしいか」というのを

考えて下さい。

 

焦ることはど全くないのですよ。

 

最終はお母さんの判断なのですけれど。 

 

「入園ガイダンス」もう一度見直してみて下さい。

 

周りに流されないで、

「うちはうち」のポリシーを貫いて決めて下さい。