最近、非常に憂うこと 子育ての4本柱が1本になってしまっている件

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

4本柱とは

「食」「体」「徳」「知」

 

 

「体育」

いわゆる五感と前庭感覚+固有覚を足して

七感を意識しながら0歳代を過ごさせる。

五感は、現代に於いては

意識して育てないと育たない。

前庭と固有覚も

よほど意識しなければ放ったらかしになり、

育たないまま。

実は、昔からの手遊びやわらべ歌には

これらがたくさん詰まっている。

 

粗大運動から徐々に微細運動へ。

これを逆にしている人が多い。

そもそも

粗大運動の重要性すらわかっていない。

なぜソファでピョンピョンするのか、

イモムシゴロゴロをするのか。

 

1歳8か月までは

十分にこれらの要素を満たした生活を

「母子」密着、肌をつけて行うのが大事。

しつけはそのあと。

母子の信頼関係が無いのに

しつけ、なんて無理。

 

 

「食育」

摂りたいもの、摂りたくないものを知って

十分気をつけながら与える。

こんなくらいいいよね、という油断がよくない。

6歳までは

ストイックなほどに厳格に食を徹底してほしい。

ファストフードやマーガリンの味、

化学調味料の味を

「美味しい」

と思う子にしてはいけない。

「食」は親にしかできない基幹教育。

飲み物は

「水が一番美味しい」と思える子にしよう。

 

 

「徳育」

1歳8か月を過ぎたころから、

「我慢」のしつけや「譲り合う」しつけをし、

してもいいこと、悪いことを判断できる物差しを与えていく。

絵本や紙芝居、童話を使って

自分以外の他者の気持ちを理解できるように

すすめていく。

親には根気が求められる。

親が我慢できず

威圧して、脅して

言うことをきかせてるのは

しつけ、じゃない。

 

そして

そして、

ようやく

 

最後の最後に

「知育」ですよ。

 

 

昨今、

 

幼児教育と言えば

 

「知育」が一番先で、

 

あとの3つは無いに等しい。

 

これでは、

子の将来も、

日本の将来も

非常に危うい。

 

身勝手で、人の気持ちの分からない、

横着で傍若無人な人間性。

「自分さえよければいい」

でも、

テストの成績だけは良い。

 

母子密着が必要な時期にあえて離れて、

忙しいからとファストフードを常食して、

遊びたい盛りに泣かせながらドリルをさせる。

 

 

ほんま、

これ、

あかんって!!

 

あなたの幼児教育には

この4本柱が入っていますか?

「知育」だけじゃないですか?

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