子どもの見方6つのポイントその⑤学力中心主義はNG

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

さて、

 

今日も、

 

「七田式子どもの見方6つのポイント」から。

 

 

今回は第5番です。

 

「学力中心で育てない」

 

です。

 

これは、

 

お勉強をおろそかにしてよい、

というのではありません。

 

学力は大切です。

 

けれども

 

良い成績(通知簿の評価)をとらせたいあまり、

子どもの心の動きを無視して詰め込みをしたり、

嫌がっているものを無理強いすることは

良くないですし、

 

子どもの評価は学力だけでは決まらない、

と、

特に小学生のお母さまに

お伝えしています。

 

学校の成績というのは、

 

その子の持っている能力のすべてを

測るわけではありませんから、

 

当たり前ですが

 

学校の成績(通知簿)が、子の「人としての価値」

決めてしまうものでもありません。

 

 

お友だちを作る能力、コミュニケーション能力、

ユーモアのセンス、人をまとめる力、

アイデア、独創性、ひらめき力、

寛容な心、奉仕の精神・・・

 

などは

成績にはでませんが、

これらの能力こそ、

 

社会人として生きていくうえでは

欠かすことのできない大切な力ではないでしょうか?

 

母子の一体感(信頼関係)が強固でありさえすれば、

子どもは何かのきっかけで

「学びたい欲求」にスイッチが入ります。

 

そこまで

じっくり待ってあげればいいんじゃないのかな、と思うのです。

 

親がお膳立てをしたものより

本人自らが「学びたい」と決意した学びの方が

より深く、充実したものになるということを

私たち大人は、

自分の経験から知っていますよね?

 

学力中心主義の方にお出会いしたり、

 

「うちの子の今回の成績は・・・」とか

「また、○○点だったのよ・・・」とか、

お子さまの学力をネタにした井戸端会議に巻き込まれるたびに

何とも言えない「虚しさ」を感じます。

 

価値観の相違と言えばそれまでですが、

 

学力中心主義のひずみが、

もしかしたら、

「いじめ」などの問題の遠因になっているのだとしたら・・・

価値観の相違、

では済まされないと

強く感じています。

 

また、

 

世間で

「早期教育」が、

このような学力中心主義の代表のように

誤解をされていることが非常に不本意であり、不愉快です。

 

この誤解を払拭するためにも

 

私たちは

「学力中心で育てない子育てをすると、どんな子が育つのか」

という部分を

今まで以上に正しく伝えていきたいと思います。

 

 

もちろん、

うちの教室は「学力中心」の教室ではありません。

人間力を培い、心の幅を広げる教室です。

 

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