「園生活が軌道に乗った」と喜ぶのはまだ早い
滋賀県の七田式栗東教室
栗東教室です。
ごらんいただきありがとうございます。
さて、
新学期が始まって一週間。
新入園、新入学のお子さまたちも
少しずつ新しい毎日に慣れてきたころかもしれませんね。
人にとって
「変化」というものは
たとえ良いことであってもストレスに感じるものです。
小さい子どもも同じこと。
お子さまたちも
とても気を張りつめて
毎日毎日を
過ごしてこられたに違いありません。
どうか
この週末はゆっくりとお家で過ごしてください。
できればＧＷも
遠出の予定は入れないで
休息をとることを主目的に
してもらいたいところです。
また、
この春に環境ががらりと変わった子どもたちは
それと同時に
新しい習い事を始めるべきではありません。
ストレスが重なるだけで、
習い事の目的が果たせるとは思えません。
新しい生活に十分慣れるまで
新しいことを取り入れない、というのは
子どもの心の安定のための鉄則です。
普段よりもたくさん睡眠をとり、
休息をとり、
十分に体を休めるようにしてあげるのが先です。
ところで、
この一週間、
何事もなく元気に過ごしているわが子を見て、
『無事に園生活が軌道に乗った！』
と喜ぶのは早合点です。
本当の姿は5月の連休明けに出てきます。
油断をしないで、
心して丁寧に過ごしてほしいです。
お願いします。
「こごみ」がおいしい季節になりました。