この子たちのように、好奇心いっぱいの少年になってほしいですか?

滋賀県栗東市(りっとうし)の

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

本日は英語コースのサマーレッスン最終日でした。

朝方は、涼しいかな?と思いましたが、

なんのなんの

結構暑い一日となりましたね。

 

昼間の残暑はまだ続きそうですので

今しばらくは油断してはいけませんね。

 

さて、

今日は1歳過ぎのM君と、お母さまのお話です。

 

M君は1歳過ぎの男の子。

生後すぐの赤ちゃんコースの頃から

教室に通ってくれていますので

かれこれ1年以上のお付き合いです。

 

赤ちゃんコースからの子どもさんは

とにかく活発に動きます。

M君も例外ではありません。

 

赤ちゃんコースのレッスンで、

反射をとるためのエクササイズや

全身のマッサージ、

感覚統合などを徹底的に行うので

身体の運動能力のバランスが

特に高まるからかもしれません。

 

そのため

お首すわりも寝返りも

ハイハイも早くできるようになります。

 

歩くのも、走るのも速く、

登ったり、下りたり、もぐったり・・・というのも

とても上手になります。

 

ですから

 

自分の意志で、行きたいところへ行って、

触ってみたいものを触り始めるのも早いです。

いわゆる「探究行動」とよばれるものです。

 

この時期の子どもは一日中動き回るので

お母さまは中腰の状態で後をついて回ることになり

腰もつらいですし、非常に体力を使います。

 

自宅ならまだしも

よそのお宅や外出先のお店などでは

物を壊したり、割ったりしないかと

一時も目を離すことはできませんので

神経を使います。

 

また、子どもの集まる場所では

お友だちを押したり叩いたり、

持っているものを奪ったりしないかと

冷や冷やします。

「ごめんね」と謝ってばかりです。

 

じっとしてくれているのは

寝ている間だけ。

 

「もうちょっと寝ていてくれないかな?」

と思っているのに

玄関のピンポンで起きちゃった。

あちゃ~。

 

毎日毎日この繰り返しですね?

 

この時期のお母さま(特に男児のお母さま)は

本当にしんどいのです。

夕方になるとヘトヘトで動けなくなる日もあります。 

 

私も経験者ですからよくわかります。

 

お正月などで帰省をしたとき

お姑さんが子どもをお風呂に入れてくれているほんの2,30分が

私にとって貴重な「安らぎの時間」だったことを

思い出します。

 

でもね。

 

一歳過ぎのこの時期に

動いて動いて動き回っておかないと

いけないのです。

 

将来、

思慮深く落ち着きがあって、

かつ

好奇心も旺盛な子にするために

この大変な時期を乗り越えて下さい。 

 

とM君お母さまにはお伝えしました。 

 

M君お母さまは

「先生たちが見ていてくださるから頑張れる!

しんどいけど逃げません!」

とおっしゃいました。

 

 

↓ 小学生コースstep3の子どもたちです。

ユリの花のオシベとメシベを調べている所です。

いつも

自分たちでやりたいことを思い付き、

「やらせてほしい」と頼んできます。

いいこと、面白いことを思いつくのが上手です。

 

この、

好奇心いっぱいでアイデア豊かなこの子たちを見ていると

「小さい頃、お母さんは大変だったけど頑張りましたね」

と思うのです。

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