福田平八郎氏

SHICHIDA栗東教室 

滋賀県の七田式公認教室、

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

栗東教室のレッスンでは

毎回、絵画鑑賞をします。

 

今月は、

「雪」にちなんだ作品が多い、

大分出身の福田平八郎氏をテーマに

鑑賞してきました。

 

写生的な絵なので

子どもたちにも大人気でした。

 

「いんこ」「筍」「鯉」「雨」

 

なかでも

 

「うわ~っ。」

と歓声があがったのが

「新雪」です。

 

 

ふわふわっとした雪の、

踏めば

「きゅっきゅっ」と、

かすかな響きが聞こえてきそうな描写でした。

 

感性のするどい小さな子どもたちこそ

本物の「絵画」・「彫刻」・「陶芸」などのアートを感じてほしいと

常日頃思っています。

 

 

だから、

美術館や博物館には、

ぜひ、

 

こまめに連れて行ってあげてほしいと

お伝えしています。

 

でも、

 

そういうところは、

「小さな子ども、おことわり」

という雰囲気がありありとあって、

 

鑑賞している大人も、

ほとんどの割合で

「小さな子を連れてくるところじゃないわよ」

というピリピリ感を発してらっしゃるのも事実です。

 

私は

そんなピリピリ感を意にも介さず

どこへでも連れて行っていましたが

お母さまによっては

ひけめを感じるという方もいらっしゃるでしょうね。

 

子どもを才能豊かに育てるためには、

時として母親の

「なんとなく鈍感な心」も必要かもしれませんね。

 

さてさて、

来月は誰の作品かなぁ?

 

M先生が準備してくれたはずですよ。

 

お楽しみに。