【0歳児】0歳児のしつけとは?どんなことから?
ファーストクラスの子育て®
心の子育て×右脳教育
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幼児期に大切な「待つ力」「我慢する力」
幼児期のしつけで、とても大切なものの一つに、
「待つ力」
「我慢する力」
を育てることがあります。
しつけというと、
「あれをしてはいけません」
「これはこうしなさい」
というような、
行動を制御したりする場面や正す場面を思い浮かべる方が多いかもしれません。
けれど、
本当に大切なしつけは、
子どもの心の中に、
自分を少し抑える力を育てていくことです。
これは、幼児期のとても早い時期から始まります。
たとえば、赤ちゃんがお腹をすかせて泣いた時。
もちろん、赤ちゃんの要求を無視するということではありません。
赤ちゃんが不安にならないように抱っこをしたり、声をかけたり、安心させたりしながら、ほんの少し「待つ」経験を重ねていくこと。
これが、待つしつけ、我慢のしつけの始まりです。
これは生後4か月のその日からスタートしてください。
赤ちゃんにとって、泣くことは大切な運動でもあります。
力いっぱい泣くことで、肺を使い、体を使い、そして心も働かせています。
けれど、泣いた瞬間にいつもすぐ要求が通る、という経験ばかりが重なると、子どもは少しずつ
「泣けばすぐに思い通りになる」
と学んでしまうことがあります。
そして、
親の方も、
泣かれると面倒だから、とすぐに甘いモノで釣ったり
ご機嫌を損ねないように損ねないように、
とわが子に忖度するようになってしまいがちなのです。
だからこそ、親の愛情の中で、ほんの少し待たせるしつけをすることは
とても大事なのです。
我慢は「かわいそう」ではなく、心の力を育てること
子どもを泣かせたり、少し待たせたりすると、
「かわいそう」
と思うお母さまも多いと思います。
そのお気持ちは、とても自然です。
お母さまは、わが子が泣いている姿を見ると、胸がぎゅっとなりますよね。
けれど、子どもにとっての小さな我慢は、決して冷たいものではありません。
大好きなお母さんがそばにいてくれる。
安心できる声をかけてもらえる。
その中で、少しだけ待つ。
この積み重ねが、子どもの心の中に
「自分を抑える力」
「気持ちを切り替える力」
「相手を待つ力」「我慢の先にある喜び」を育てていきます。
これは、後々の知力や学ぶ力の土台にもなっていきます。
なぜなら、学ぶということは、
「今すぐ遊びたいけれど、少し机に向かう」
「わからなくても、もう少し考えてみる」
「思い通りにいかなくても、投げ出さずに続ける」
という力が必要だからです。
幼児期の小さな我慢は、将来の大きな力につながっているのです。
9~10か月頃からは「あげっこ」「貸しっこ」遊びを
9~10か月頃になったら、
「ちょうだい遊び」
を取り入れてみましょう。
たとえば、おもちゃを持っている時に、
「お母さんにも、ちょうだい」
「ありがとう。今度はどうぞ」
「お父さんにも、はいってしてみようか」
というように、家族の中で物を渡したり、受け取ったりする遊びです。
これは、単なる遊びのように見えますが、
実はとても大切な心の練習です。
自分の持っているものを相手に渡す。
相手から受け取る。
また返してもらう。
これは信頼関係の構築の土台でもあります。
この経験を通して、子どもは少しずつ
「自分だけの世界」から
「相手のいる世界」へと心を広げていきます。
11か月頃の「手が出る」行動も、まずは意味を見てあげる
11か月頃になると、よその子に手を出してしまうことがあります。
お母さまはびっくりして、
「叩いた!」
「乱暴な子になったらどうしよう」
と心配されるかもしれません。
けれど、この頃の赤ちゃんは、相手を憎くて手を出しているわけではないことが多いのです。
まだ言葉で
「かわいいね」
「一緒に遊びたいね」
「気になるな」
と伝えられないので、手が出てしまうことがあります。
しかも、まだこのころは力加減がわからないので、思いがけず力が入ってしまった、
ということにもなりやすいです。
そんな時は、ただ叱るのではなく、
「かわいい、かわいいだよ」
「やさしくなでなでしようね」
「お友だち、痛い痛いにならないようにね」
と、少しずつ「正解」を教えてあげましょう。
子どもは、してよいことといけないことを、まだ知りません。
だからこそ、繰り返し、やさしく、具体的に教えていくことが大切です。
しつけは、愛情の中で少しずつ
待つこと。
我慢すること。
貸すこと。
返すこと。
やさしく触れること。
これらは、すべて幼児期の大切なしつけです。
ただし、厳しく突き放す必要はありません。
大切なのは、愛情の土台の上で、少しずつ経験をさせていくことです。
子どもは、信頼しているからこそ待てるようになります。
愛されていると感じているからこそ、我慢する力も育っていきます。
小さな我慢は、心を強くします。
そしてその心の強さは、やがて学ぶ力、生きる力へとつながっていくのです。
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