自由な選択権を与えているようで、実は「与えていない」お母さん

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

タイトルをみて『ドキツ』とされた方もいるかもしれませんね。

「あなたの好きなようにしていいよ」

「嫌だったらやらなくてもいいんだよ」

「気が進まないのなら、ちょっと休んでいてもいいよ」

「今日は休む？休んでもいいよ」

・・・・・・

と、

口ではおっしゃっているのだけれど

どう見ても

お母さんの中に

「こうして欲しい」

「こう答えて欲しい」

「こう言って欲しい」

「休まないで『頑張って行く』と言ってほしい」

という答えが

用意されていることが

うかがえます。

こういう方

めちゃくちゃ

多いですよ。

見え見え。

口先だけだってこと。

子どもは敏感ですから

そんな

お母さんの心の中を読んでいますよ。

だから、

まさか、

子どもは

自分の思った通りの意見を言えるはずもなく・・・。

（だって、言ったら、嫌な顔されるもの）

仕方なく

お母さんの求めている答えを出しているのです。

（やらせ、みたいなもんよ）

それで

無理をして

体調を崩す、ってことがある。

ほんとに。

よくある。

お母さんの顔色を曇らせないために

お母さんの求めている答えを探して

さも、自らの意見かのように

言うんです。

いうなれば

忖度です。

子どもの心身に

ものすごい「無理」がかかっていますよ。

我が子に「忖度」させて

どうすんねん、っていつも思う。

それって、

教育じゃなくて恐育だよね。

その後

どうなるか？

知っているから

言ってます。

子どもたちの「忖度」。

私たち（講師）には丸見えなの。

でも、

一番分かってほしいお母さんに伝わらない。

さて、

どうしたらいいのですか？

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