きれいな字で書いてはいけません
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
思考のスピードと文字を書くスピードは比例しています。
頭の回転の速い人は決まって文字を書くのが速いです。
今月から小学生コースステップ1に上がった
子どもたちのお話です。
毎年
新1年生の春に起こることなのですが
学校へ行き出した途端、
思考スピードがゆっくりになってしまうのです。
たぶん、親御さんは気づいておられないと思います。
イメージ脳にブレーキがかかっています。
イメトレができなくなるので
すぐに分かります。
目を閉じられなくなります。
「何も見えない」と言い出します。
左脳が勝ってきたな、と思います。
そこで、
ステップ1のクラスでは、
こんな声かけが必要です。
「今から『あ』で始まる言葉を2分間で思いつくまま書きましょう。
ただし、きれいな字で書いてはいけません」
と。
ですから
レッスンテキストの文字がきたなくても、
決してとがめないでください。
かきかた教室じゃないのですから。
6歳~7歳の今、
お母さんのこういうセンス、大事です。