深いイメトレ(Step3水曜)
滋賀県の七田式公式教室、
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、
七田式教室のレッスンでは
毎回、イメージトレーニングをします。
特に、
小学生コースのレッスンでは
非常に深いイメージトレーニングをします。
先日のStep3(水)、
10分間の本格的な長いイメトレをしました。
このクラスは夕方にあります。
今の時期は極端に日が短いので
レッスンのイメトレの時刻にはすでに日が落ちて
薄暗くなっています。
そのため、
イメトレの集中度が特に高く、
どんなに長いイメトレでも
子どもたちは驚くほど集中します。
描き出しをするときに
子どもたちは
こんなことを言い始めました。
↓
A「ねえ、先生、どの場面を描けばいいの?」
私「どこでもいいよ。一番印象に残っているところかな?」
A「わかった、じゃ、この場面を描くよ」
B「でも、ぼくは静止画じゃなくて、
ずっと動画で見えてたよ・・・困ったな、
動いているのをどうやって描けばいいかなあ???(悩んでいる)」
私「じゃ、言葉を付けて補足してもいいんじゃないの?」
B「そうか、じゃ、矢印をつけて動いていることを分かるようにするね」
C「なんか、曼荼羅みたいな絵が見えたんだけど・・・・
再現するには時間がかかりそう」
私「時間をかけていいよ。次の取り組みはしなくていいから、仕上げてよ」
C「うん、そうする」
D「ぼくは、絵、というより、言葉、いや、
なんかね会話がたくさん聞こえたよ」
私「へ~そうなんや。誰の会話?」
D「ぼくが、初対面の誰か、え~っと・・・大きな人と喋ってた」
私「じゃ、その様子を絵にして、会話の内容は文字で書いてよ」
D「わかった」
どの子も
非常に具体的なイメージが出てくるようになってきました。
七田式の教室を
Step3の終わりまで続けるということは、
なかなか大変なことなのですが、
やはり
ここまで続けてきた子どもたちは
それだけの力がついていました。
値打ちがあります。
こんなイメージ力が身につく場所は
「七田式」しかないだろう、と思います。
あと残すところ10回ほどになりましたが
子どもたちのイメージ力をさらに磨けるような
レッスンにしていきます。
↑これは直感像の描き出し練習。
「さすが」としか・・・