お弁当の力

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

わが子に愛を伝える方法は何でしょう?

 

七田眞先生は、

「スキンシップとことばがけ」とおっしゃってました。

 

赤ちゃんや幼児さんは抱っこすればよい。

小学低学年までは一緒にお風呂に入ればいい。

小学高学年から思春期のお年頃の子どもには??

さて、どうしましょう。

 

信頼している、

というメッセージを態度と言葉で伝えればよいですし、

そ・れ・と・・・

 

私は、

「お弁当」を大事にしています。

 

冷食no。惣菜no。手作りや素材にこだわる。

 

お金渡して「パンを買いなさい」とかはNGにしています。

 

「子どものお弁当、ほんとに面倒くさい。」とか絶対言わない。

「給食にしてくれればいいのに」とか絶対思わない。

「子どものお弁当を毎日作れるなんて、ありがたい」って思う。

たまに時間がなくて どうしても作れないときは

塩おにぎりを握ります。

 

実は、、、先日のお勉強会でこのことを話したら

「うちは無理で~す!」ってなっちゃいました。

 

本当に無理?

 

やってみよう、って工夫してみた?

 

ま、何事もがんばりすぎはいけなくて

セカンドベストがちょうどいいんですけど。

 

思春期のややこし~い時期は、

「頑張れ」「頑張れ」の叱咤よりも、

心のこもったお弁当の方が

親子の心をはるかにつないでくれると思います。

 

上の子が高3の時、

カレンダーに大きな○印をつけていたので

 

「何のしるし?」

 

と聞いたら

 

「お母さんのお弁当を食べられる最後の日。

心して食べなあかん日やねん。」

 

って言ってたことがありましたから。