小言ママ(こごとママ)

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県七田式認定教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

昨日のネタの続き。

お小言(こごと)の話。

 

とにかく、

子どもの後ろをついてまわって、

一つ一つ、いちゃもんをつけるお母さまがいらっしゃいます。

 

あ、そこに鞄置いちゃダメ。

それは、触っちゃダメ。

靴を片付けなさい。

走ったらダメ。

そこでビョンピョンしたらダメ。

こらこら、取り合いしてはいけません!

早く片付けなさい。

早く鞄にしまいなさい。

こら、ぐちゃぐちゃにしないの!

 

しつけの為にというよりも、

母として私はキチンと、「ダメなことはダメと、子どもにしつけていますよ」

っていうアピールに聞こえます。

 

そんな口うるさい自己満足のお小言じゃ、

子どもの心には響かない。

 

小言に耐性が出来て、

ますます右から左へスルーです。

 

小学生コースで、

日本語で指示が入らなくて、

英語だと指示が入るという時期が

一年を通じて何度か発生します。

 

英語のレッスンでもないのに、英語でやり取りをするのです。

 

新学期の初めと終わりが多いです。

今から要注意時期です。

 

お母さん!

 

子どもに届かない小言は、

言ったら言っただけマイナスです。

 

いちいち小言を言わなくても、

自身で、

良いこと悪いことを判断し行動できるように導いてやるのが、

しつけです。

 

悪いことを、ぐちぐち叱り続けるのではなく、

良いことをしたら、すかさずほめる。

 

↑これで、良いことの判断がついていきます。