子どもの今の姿は「過程」に過ぎない

滋賀県の七田式栗東教室(七田式栗東教室)です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

雨が多いですね。

教室を囲む緑がしっとりと雨に濡れています。

晴れの日も、雨の日も

どちらも大切な一日です。

 

さて、

今日は、

「七田式子どもの見方6つのポイント」の

2つ目のお話です。

 

子育て真最中のお母さんは、毎日毎日真剣で一生懸命です。

子どもをどこへ出しても恥ずかしくない一人前の大人に!、という思いが強いあまり、

子どもの導き方がうまくいっていない方も多く見受けられます。

 

お母さんは「今」にスポットを当てますので仕方がないのですが、

次のように考えてもらうと少し楽になります。

 

それは、

「子どもの今の姿は成長の過程である」ということです。

 

今、かんしゃく持ちだからといってずっと将来までそうとは限りませんし、

あまのじゃくな面も、自分勝手な面も、のんびりさんな面も、

すべて成長の過程です。

 

成長とともに、子どもの姿はどんどん変化していきます。

今の姿を何とかして「直してやろう」というあまり、

叱って怒ってなじって…親子関係をこじれさせてしまっている方がなんと多いことか!!

 

親子の信頼関係が強く、

「お母さんはいつでもどんな時でも、僕がどんな姿の時も絶対僕の味方なんだ」

と子ども自身が自覚している限り、

子どもの姿はどんどん良い方向へ変化していくはずです。

 

子どもの姿を変えていくのは

「怒ったり」「怒鳴ったり」「悪いところを指摘したり」することではなく、

 

「あなたを信頼している」「どんな時でもあなたの見方」

「お母さんは決してあなたを見離さない」

という、強くて深い愛の力です。

★教室ホームページはこちら