七田式の小学生プリントは継続が大変ですが、継続していれば素晴らしい力がつきます
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
七田の小学生プリントです。
これは大変素晴らしい教材です。
ゆとり教育導入の際にも
振り回されることなく3割削減されませんでした。
結構なボリュームがあり、難易度も高く
問題の質も内容もとてもよくできています。
学校のお勉強の予習復習どころか、
これをしっかりしておけば
中高一貫校受験の基礎固めがキチンとできます。
しかし・・・重大な問題点が一つ。
「続かない!!」
これを毎日ひたすらコツコツと淡々と続けるには
相当な「工夫」と
「長い助走」が要ります。
七田式プリントA,B,C,Dを継続する間に
しっかりと「プリント癖」を付けておかないとだめです。
歯磨き感覚までもっていけていないのに
小学生プリントに突入すると
ほぼ順調にいきません。
これは、子どもというよりも、
親の責任だろうと思います。
紙もの(プリント類)が出てきたときに、脳が無意識に
「あ、これ好き♪」
と思うような仕組みつくりができている子はうまくいきます。
しかし、
紙ものがでてきたときに、
脳が無意識に
「あ、やだな。これ。お母さんに怒られるやつだ。苦手。やだやだ。嫌い」
という反応が出来上がっていると
うまくいきません。
ということは、
0歳のなぐり書きの頃から、
この点をちゃんと意識してもらって
対応してもらったほうがいいということです。
お絵かきや塗り絵やプリントをしているときに
「叱る」
「怒る」
「なじる」
「馬鹿にする」
「乱暴な言葉で脅す」
「嫌がらせをする」
「投げやりになる」
「見放す」
「あきれる」・・・・・
こういう態度はまったくNG.
お母さん、
プリントの取り組みは
感情的にならずにロジカルに進めましょう。
そ・し・て、
「先へ先へ早く進みたい」
というお母さんのエゴを捨てましょう。
コツコツと淡々と。