勝手な親ごころ

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県七田式認定教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

ここのところ、

毎日、新規入室の方との面談をさせてもらっています。

 

育児方針や、どんな大人になってほしいか、

などを伺います。

 

「好奇心旺盛」

「自立」

「自分の意見をもって自分で考える」

「好きなことを見つけて打ち込む」

「他人に振り回されないで主張できる」

「親切」

「思いやりがある」

「人に好かれる」

「何でも興味を持ってチャレンジできる」

 

などなど・・・。

いろいろとキーワードが出てきます。

 

教室では、

そんな風に願う保護者の方を、

言葉や課題表、レッスン時の対応などにおいて一生懸命、後押しします。

 

すると、

子どもは、願った通りに育っていきます。

 

 

それなのに

ここで!

親の勝手が出てきます。

 

「自分の意見を通そうとしてばかり」

「好きな本ばかり読んでくれという」

「どこへ行ってもチョロチョロ動き回るし触りまわるし、ほんまに迷惑」

などなど。

 

母親の、『子への思い』というものは、

時々自分で修正をかけないと

ぶれてしまいがちです。

 

母親は懐中電灯の光で 父親は灯台の光、

と例えられるぐらいですから。

 

先日も、M講師が

あるお母さんからの

 

「この子はほんまに自分の意思を曲げようとしない。

言うことをいかなくて、やりにくい。」

 

との相談を受けて 言い放ったひとこと。

 

「お母さんの願った通りの子どもになってるじゃないですか。

自分の意思で行動できる大人になってほしい、って入室の時、

言ってなかったっけ?」

 

と。

 

入室の際の面接用紙に記入された「育児方針」を再確認したいというお母さま、

いつでも お申し出下さい。