七田式教育は「待つ」教育

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

故七田眞先生は

 

「右脳はね、入力脳なんよ。

出力を信じて待つ、が大切。」

言わせたり、無理強いしたらいけんよ。」

 

と、おっしゃっていました。

 

栗東教室には、

英語コースはありませんので(2015年開講済)

お通いの子どもたちには、

お家でCD教材に取り組んでもらっています。

 

 

とにかく、

初めは「入力」に徹します。

 

大量・高速で入力された情報は、

右脳を使って自動処理されます。

 

右脳には、

大量の情報を整理して

勝手に法則を見つけてくれる機能があります。

 

だからこそ、

日本語を挟まなくても理解できる回路が備わるのです。

 

子どもが、Helloとか here you are~とかいうわけではないので

半信半疑というか、

成果が見えないというか、

とにかく、地味というか・・・。

 

「1日90分のかけ流し」

だけでは、どうも、お母さまは不安なようです。

 

ついつい成果を確かめたくて、

言わせたり、無理強いしたりしてしまわれます。

 

すると、

 

子どもは「英語」が嫌,

という羽目に。

「Hello,How are you? 」

「FIne,thank you.」

と返事できると、

なんだかちょっと嬉しくなりますが、

 

出力にスポットを当てるのは、

まだまだ先の話です。

 

0~3歳のうちは、

入力に徹した方が良いのです。

 

『出力を信じて待つ!』

 

これはもう、

講師の言葉を信じてもらうしかありません。

 

3歳のKくんは、先週から絵本の暗唱を開始。

お家で、時々勝手に出てくる英語は流暢そのものだと、

お母さまがおっしゃってました。

 

小学生コースのNさんは、とても耳が良くて、

さわこの一日や、パルキッズを

毎日コツコツ楽しみながら聞いてこられました。

 

絵本の暗唱もコツコツ。

 

じっくりと確実な力がついてらっしゃいます。