七田式プリントが習慣化されない原因
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室代表blogです。
ご覧くださってありがとうございます。
さて、昨日に引き続き、七田式プリントのお話です。
学習習慣を子どもに身につけさせるのは親の責任、という話です。
親は、
「怒って」「怒鳴って」「泣かせる」役ではなくて
楽しく続けられる工夫を考える役です。
ガミガミ言うだけのお父さん、お母さんでは困ります。
教室には
ぜひ、参考にしてみて下さい。
プリントが嫌だという場合のほとんどは
「てこに合わない難易度」が原因です。
つまり、
背伸びしすぎているということです。
そして、その背伸びは、ほとんどの場合、親の見栄です。
講師は、その点、
見栄などのない客観的視点でお子さまの力が見えています。
講師の指導どおりに進めて下さるのが一番の近道なのです。
が、
講師のアドバイスや、七田メソッドを無視して→失敗、という例もあります。
また、
プリントの習慣がついていない原因は何かというと、
親御さんの
「今、習慣化しないといけない」という意識の問題です。
幼児の間に習慣化できなくても、
小学校に行ってからでもいいよね・・と
無意識に習慣化を先延ばしにしてしまっているのです。
学習習慣の定着を軽んじている、とも言います。
「ついついプリントをさせるのを忘れてしまって・・・・」
「気が付いたら時間がなくて・・・」
ではなくて、
できる工夫を考えてみましょう。
いつでも相談に乗りますよ。
講師に聞いてください。
幼児さんの間に学習習慣を定着させることが、
どんなに大きな力に育っていくのか、ということを
もっとお伝えしないといけませんね。
埋まることの無い圧倒的な差がついた状態で就学、ということになるのですから、
才能低減の法則が働き、差はどんどん開くばかりです。
夏のお便りを今年もたくさんいただきました。ありがとうございました。