昨日の続きです(気持ちの切り替えの話)

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は昨日の話の続きです。

 

講師たちは、

お子さまが自主的に気持ちを切り替えるのを

「待つ」姿勢を貫くのですが

 

中には、

 

レッスンが終了するまでに気持ちを切り替えることができないままの

お子さまもいます。

 

それはそれでいいのです。

 

そして次週にまた、トライするのです。

 

でも、また同じようになることもあります。

 

そうなると

またその次の週にトライするのです。

 

とにかく、

子どもを信じて「待つ」「待つ」「待つ」

の繰り返し。

 

ところが!

 

この「待つ」姿勢に耐えられず

 

「今日もうちの子はレッスンを受けなかった。

腹が立つわ!

先生も、

レッスン室に戻るように強く叱ってくれないし!!!

ホントにお月謝がもったいない!

こんなことが続くなら意味がないわ!

今月で教室を辞めます。

うちの子には向いていません。」

 

という方もおられます。

 

「親が子どもを信じられずに

しびれを切らしてどうするの!?」

 

と、内心は思いますが、

引き留めることはありません。

 

お母さまの価値観を変えることは

容易ではないからです。

 

 

 

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