「我慢しなさい!」では、「我慢のしつけ」はできない。

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

今回は先日の記事の答えを言います。

 

Kちゃんに言った言葉とは・・・・

 

「Kちゃん、もっとやりたい!って思ってくれてありがとう。←ほめ

もっと、やりたかったんだよね。←共感

でも、我慢できたね、えらかったね。←ほめ

来週はたくさん描けるようにするからね。←お約束

来週楽しみにしてニコニコで来てね。←次週につながる期待」

 

これを早口でペラペラ~っと言っただけ。

 

栗東教室のお母様方には、このセリフをスラスラ~っと

あたりまえのように言えるようになってほしいと

願っています。

 

 

『我慢のしつけ』とは、

こんな小さなことの積み重ねでしかできません。

 

「我慢しなさい!」

 

と上から押さえつけるのは、

本当の『我慢のしつけ』ではありません。

 

でも、

ほとんどのお母さんは、こっちです。

 

子どもの心をもっと観察して!

理解して!

講師の言葉を盗んで

子どもの心を動かして下さい。

 

2016-09-22 18.34.43

栗東教室は、

保護者の方が「子どもの心育てを学ぶ場所」です。

 

「できるだけお母さんがレッスンに来てください」

とお願いされた方は、そういうことです。

 

保護者がレッスンに同室するのは

「ただの付き添い」

ではありません。

お子さまの「できる・できない」を見張るためでもありません。

 

お母さま、お父さまの学びの時間です。

 

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