ところで、「心の子育て」ってなあに?(「ラベンダー通信」より)

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

爽やかな気候が続いて気持ちが良いですね。

レッスンにはお茶をお持ちくださいね。
 

さて、

教室に、「入室したい」という方はまず

個別相談にお見えくださいます。

 

そこで、

「どんな子に育ってほしいですか?」と尋ねると、

決まってこんな答えが返ってきます。

 

「好奇心旺盛な子、心の優しい子、思いやりのある子、

自分に自信がある子、周りから好かれる子、自立している子、

人の気持ちが分かる子・・・などなど」

 

それでは、

 

「そんな子にするために何か気を付けていることはありますか?」

と尋ねると、

みなさん、黙ってしまわれるのです。

 

つまり、

こんな子にしたい、という思いとは裏腹に、

こんな子にするための方策はあまり考えずに

日々の育児をされている、ということです。

 

 

子どもは、

親が言った通りには育たず、

親のする通りに育ちます。

 

つまり、「優しい子」にしたければ、「優しくなれ」と言うよりも、

親がまず家族や親せき、ご近所、お友だち、周りの人々に

「優しく」接している姿を見せることが大事なのです。

 

お父さま、お母さまが、子どもの手本となって日々過ごすことこそが、

子どもの心を育てる道なのです。

 

親業とは、

まさに

「子どもを育てているようで、実は自分が子どもに育ててもらっている」

ことで、

 

「心の子育て」とは、私たち「親の心を磨く」

ということなのかもしれません。

 

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2015-09-10 10.37.21

心の子育ては、胎教からです。