経験の豊富さがイメージの質を決める
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
何度も取り上げているのですが、
レッスンでイメトレをした時に、
瞼がぴくぴくと動き、
本当にイメージをありありと見ているな、という子と、
まったく見えない…という状態の子どもがいます。
イメージトレーニングの際はなるべく具体的な言葉で誘導しますが、
そもそも、
「五感の経験」
が乏しければ、イメージすることは難しいです。
「ほ~ら、おいしい桃の香りがしてきたよ」
と言っても、
桃を食べたり、
桃の甘酸っぱい香りをじっくり嗅いだ事がなければ
このイメージは成立しません。
幼児のころの経験、体験は本当に本当に大切です。
今日から、8月です。
夏休み。
子どもたちの五感に様々な経験を与えてあげてください。
ペーパーの取り組みはそこそこにして
それよりも『経験値』をあげることに一生懸命になって欲しいです。
経験の多い少ないが、イメージの質を決めることになりますので
ぜひお願いします。