はいはい。またね。
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室の代表blogです。
ご覧いただきありがとうございます.
昨日の「食」のお話の続きですが、
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教室のレッスンの中で
このペアのドレッシングをよく使います。
小学生たちは、
生の白菜や生のニンジン、大根に
このドレッシングをかけて
バリバリむしゃむしゃ食べます。
お迎えに来られたお母さまが、
「え?うちのこ、生野菜、食べたんですか????」
とビックリされることも
少なくありません。
で、
こうなります。
↓
子「お母さ~ん!このドレッシング買って~。
これなら、ぼくも生の野菜をたくさん食べられるよ」
母「はい、そうしましょう」
という場合は問題なし。
子「お母さん、このドレッシング買って~。
これなら、ぼくも生の野菜をたくさん食べられるよ」
母「いくら?高い高い。いらんいらん。
ドレッシングなら家にあるやん。
ドレッシングなんてどれも一緒」
または、
母「はいはい。また今度ね」
または、
母「ここだから食べられただけでしょ?
どうせ家では食べないんだから」
う~ん。
と講師が心の中でうなる場面です。
子どもは必要なものを本能的に知っている、って
山田先生のお話にもありましたが、
これって本当の話だと
子どもたちをみれば一目瞭然。
能力を引き出すためには、
知的な刺激だけではダメで、
食環境、生活環境、
すべてをトータルに考えないといけません。
子どもは自分で食べるものを選べないのですから。